S16で使ったポケモンの感想
S16お疲れ様でした。自分はモチベもあがらず実力もなく最高1800後半とかだったので構築記事とまではいきませんが、フリーザー使いの強者がS15でルカリオを使ってくれたので今度はこっちがフリーザーを使い、ルカリオフリーザーで構築を組むというのが今期の目標であったため、その結果生まれたポケモンたちを区切り、メモ、とりあえず見せつけたいという形で残しておこうと思います。
フリーザー＠光の粉
穏やかHDベース
プレッシャー
絶対零度/こごえるかぜ/みがわり/はねやすめ
<参考記事>
ルイさんの構築記事を何度も見ていた自分は、
「この技構成だとTODしかできないのでは？」
「残飯を持たせる必要があるのか？」
「ラムのみで状態異常を一度回避できたほうが良いのでは？」
などという疑問を持っていました。とりあえず厳選すればいいやとルイさんに厳選用個体をお借りしたところ「粉持ち痛み分けポリゴンZ」を渡されたため、「いやいや頭おかしいやろ光の粉ってなんやねんなるほど！」と思いつつ厳選をしました。するとポリゴンZが冷凍ビームを避けまくり「あ、これ最強だわW(沼)」ということがきっかけで、元々居座ることの多いポケモンであり試行回数が多くなることも期待し、光の粉をもたせました。さらに残飯を持たないので守るの必要性が薄くなり、TODしかできない状況を減らすため、およびアドを狙える技として凍える風を採用しました。結果として、受け性能、TOD性能はかなり低くなってしまいましたがTODに依存しない勝ち筋を作るポケモンになりました。使用感としては圧倒的な特殊耐久に驚かされる場面が多く、等倍特殊技はほぼ全て受かり、極端な例で言えばヒードランを後出しから突破したり、ボルトロスの＋２10万ボルトを耐えたりと正直意味不明でした。また、プレッシャーで相手のPPを枯らすこともでき、非常に強いポケモンだと感じられました。
このポケモンを見ると「どーせ運ゲ」という印象がやはり強いようですが、使った身としてはそれほど運要素が強いポケモンというより、「アドを取らせたら死を覚悟すべきポケモン」という印象で、使わないと分からないものだなと思いました(こなみ)。粉を持ったことにより居座っていればそのうちアドを取れてしまうので安心して零度を打てました。熱湯やけどを期待するより一撃で葬ったほうが強いです。
ヤドラン＠メガ
図太いHBベース
熱湯/鉄壁/あくび/なまける
ルカリオの裏メガ、ではなく同時選出を前提とした沼ポケモン。「バシャーモに後出しするのに叩き落とす抜群なの辛くないか？→メガ石持たせればええやん！」という沼発想から生まれたはいいものの、結局ルカリオを抑えてガンガン選出しました。鉄壁による詰めが非常に強く、崩しにくる輩をフリーザーで止めて氷結させればヤドランを突破できずに終わるという場面が非常に多かったです。あくびの枠は要検討という感じでした。
ギルガルド＠鉢巻
A特化
ろぅいす「マリルリ止まる、サナ縛れる、ゲンガーを不意打ちで縛れる。ドクロッグしかおらんな！」
フォロワー「鉢巻ガルド」
知ってました。ドクロッグの個体を用意できなかったのでしゃーなし鉢巻ガルドを育成。楽しそうという理由で諸刃の頭突きを採用。火力ありすぎて意味不明でした。有利対面を取って諸刃をぶちかませば相手のサイクルが崩壊していくのはもはや芸術的でした。HPがゴリゴリ削れますが、かげうちの威力もかなり高いため最後の掃除役として活躍できました。
ガブリアス＠ラム
陽気AS
剣舞ステロと欲張りました。さらにダブルチョップでガッサグライあたりに勝てる！と思いましたが弱かったです。
ルカリオフリーザーの相性が思った通り良いものではなく、最終的に行き着いた構築も弱く感じたのでもっと改善が必要だと思いました。
